3月以降のイベントのお知らせ。
ありがたいことにいろいろとお誘いいただいています。
新作書いておりますので、遊びに来てくださいね
ことばのオープンマイク「ことぶき!」
料金:ワンドリンクオーダー
場所:ライヴ喫茶亀
MC:河野宏子・ヤング嶋仲
昨年から休止していたことばのオープンマイク「ことぶき!」が
久しぶりに復活します!次はいつやるか、全くわからんので
この機会をお見逃しなくー!
場所:梅田HARDRAIN
## 1ヶ月前に出されたお題にちなんだ曲をそれぞれが披露する夜です。
## 今回のお題は"ウソ"と "ピーナッツ"です。
## 1組3曲のみの演奏となります。
ご来場ありがとうございました
昨日はソロライヴへのご来場ありがとうございました
新作ばかりで1時間、と
わたしにとっては未踏の境地でしたが
思いのほかすんなりと形になり
自分がいちばん驚いていたりします
ちょうどいい自分のペースで駆け上がっていたら
いつの間にかたどり着いた、見晴らしの良い場所でした
【作品ラインナップ】
「朗読する詩人」
イントロダクション。
これは、以前からのスタイルの詩でした
「問いかける詩人」
最近ずっと考えている、
女が年齢を重ねていくこと について
プレゼンテーションのような形にしてみました
「口をつぐむ詩人」
クイズのように問いを出し、詩に入る
ということをやってみたかったのです
一方的でない詩の投げかけ。
「対話する詩人」
落語の形式を借りて書きました
関西弁、対話、身振りも少し入れました
ソロライヴでしかできないこと。
形式を借りることで、落語の持つ
人の業への包容力も帯びたような。
「時計を見る詩人」
「眩しがる詩人」
どちらも公募落選作。
「祈る詩人」
人生の大切な瞬間、忘れないんだけど
より忘れなくするための詩でした
秋の夜 海のそばで
ロックバンドの爆音を聴いたあと
防波堤を歩きながら 過去と未来の誰かに
小さかった あなたとわたしに
しわくちゃになった あなたとわたしに
そしてわたしたちの かわいい子どもたちに
見えない大きな旗を掲げてみせるような気持ちで
これでいいんだって思ったよ
わたしはずっと誰かになろうとしてたけど
これでいいんだって
「祈る詩人」より引用
写真はいただいたお花。ピンク💓
【本日20:00より】ソロライヴです
紙に書かれた詩、
それだけでいいはずなのに
朗読をするのはなぜなんでしょう。
あなたの中に、答えはありますか?
わたしの中には、答えがあります。
そのふたつは同じじゃなくていい。
むしろ同じじゃない方がいい。
だって、対話が始まるじゃないですか。
日時:2019年3月9日(土)開演20:00
※終演が21:00を過ぎる可能性がありますので
未就学児の入場はご遠慮ください
会場:ライヴ喫茶亀(大阪・谷町九丁目)
入場料:1000円
【作品ラインナップ】
朗読する詩人
問いかける詩人
口をつぐむ詩人
対話する詩人
時計を見る詩人
眩しがる詩人
祈る詩人
※21:00終演予定です
今週土曜日は、ソロライヴ。
日時:2019年3月9日(土)開演20:00〜
※終演が21:00を過ぎる可能性がありますので未就学児の入場はご遠慮ください
会場:ライヴ喫茶亀(谷町九丁目)
入場料:1000円(ご予約いただいても金額は同じですが、
前日までにご予約を頂いた方には特典があります)
ご予約はkohnohiroko79@gmail.com
もしくはわたしのツイッターのDMまでどうぞ。
春の雨でできた 梅の水玉模様
作品をちらりと。来週土曜日はソロライヴです!
ソロライヴの準備も大詰めです
今回はここ数年のフェロモン濃い感じ……ではなく!
四十路の純情とパンク精神が全面に出るかと思います
8編ほど、新しい詩を読みます
詩の朗読ライヴは初めて、という方にも
楽しんでいただければ。
朗読する予定の作品を一部抜粋。
オバさんという呼称がきらいだ というより
オバさんという存在をないものにしてる世間にムカつく
いるじゃないですか確かに今 ここに こんなに
名前を呼べないものを世間は認識しない
オバさんはもはや差別用語化して
あの呼称を自虐以外で誰もつかわなくなった 今、
わたしは何になればいいんだろうか? 熟女?四十代女子?
どっちもわたしじゃない 勘弁してほしい
世間が使わないことばをいくら詩に使ったところで流通しない
美しい顔立ちや 大きなおっぱい
持ってなくて羨ましかったのは四十になるまでの話だった
多分いま持ってるものが本当のわたしの武器
だってこれで生きてこられたんだから
四十になれば 羨ましがられるのは
わたしが磨いてきたものだけになる
思い込んでた いろんなものがひっくり返る
生きてるのは楽しいよ
わたしたち 呼び名はまだないけれど
日時:2019年3月9日(土)開演20:00〜
※終演が21:00を過ぎる可能性がありますので未就学児の入場はご遠慮ください
会場:ライヴ喫茶亀(谷町九丁目)
入場料:1000円(ご予約いただいても金額は同じですが、
前日までにご予約を頂いた方には特典があります)
ご予約はkohnohiroko79@gmail.com
もしくはわたしのツイッターのDMまでどうぞ。
さー、3月31日には「ことぶき!」が一晩限りの復活、
そして4月1日には梅田HARDRAINさんでの
「実験室の夜」も決まりました!詳細は後日。
書いてばっかり、読んでばっかり。
しあわせなことですよ。
消えてなくならないことの美しさ、
消えてなくなるものの美しさ。
どっちも矛盾しない。
ソロライヴ作品、鋭意製作中。
4月にも新作を書く仕事がひとつ。
秋の夜 海のそばで
ロックバンドの爆音を聴いたあと
防波堤を歩きながら 過去と未来の誰かに
小さかったあなたとわたしに
しわくちゃになったあなたとわたしに
見えない大きな旗を掲げてみせるような気持ちで
これでいいんだって思ったよ
わたしはずっと誰かになろうとしてたけど
これでいいんだって
日時:2019年3月9日(土)開演20:00〜
※終演が21:00を過ぎる可能性がありますので未就学児の入場はご遠慮ください
会場:ライヴ喫茶亀
入場料:1000円(ご予約いただいても金額は同じですが、
前日までにご予約を頂いた方には特典があります)
とても長持ちしているオリエンタルユリ。机の横で存在を主張してます
3/9ソロライブに向けて鋭意制作中。
昨日は息子を寝かしつけてから、新作をひとつ。
一部抜粋して載せますね。
切り花はやはり人工的で、咲いて散って放っておけばそのまま地面に還っていくだろう街路樹の花たちとは違うもの。どこか一つのところに根付いたり、絡み合って子孫を残したりしない、切り花を愛でる人間がニセモノの生殖行為を楽しむのはとても深いつながりがある。きっと。
こんな感じです。切り花って良い意味で、生活空間に違和感を生む。
最近考えてることを作品に織り込んでいくと、
どうもいわゆる「常識」や「モラル」と違うところに辿り着いてしまって、
聴く人によっては驚かれるかもしれない。
でも、そこも含めてわたしの詩だから。
よかったら会いにきてくださいね。
日時:2019年3月9日(土)開演20:00〜
※終演が21:00を過ぎる可能性がありますので未就学児の入場はご遠慮ください
会場:ライヴ喫茶亀
入場料:1000円
【声明】
詩人を名乗って、気づけば15年以上が過ぎた。
”詩だったら文字で書けば良いのに、なぜ朗読するの?”
初めて会う人からそう聞かれることは相変わらず。
なぜ朗読するのか。それは、
その方が、より詩になるから。
と答えるしかないのだけれど、
咀嚼して嚥下し腑に落ちるまでに時間を要するのは
人間が感覚器や臓器を使って生きている以上、仕方のないこと。
誰かと向き合うように詩を書き、
話すように読む。
身体があるんだ、対話しよう。
↓百合の葉っぱも生けました(花器は、松江直樹さんの作品です^^)