続・となりの詩人妻

関西を中心に活動中。朗読する詩人・河野宏子のブログです。

詩人妻、2018年を振り返る。

さて、引っ越してきたばかりなのに

2018年を振り返ります。

 

1月:

チョコレート屋さんのカタログに詩を書かせていただいた。

百貨店のバレンタインフェア会場に赴き

カタログの積まれた様をみて感慨に耽る。

公募(エッセイ)とオープンマイク主催。

 

2月:

梅田のライブハウス・ハードレインにて「実験室の夜」出演。

出されたお題にそって曲(わたしの場合は詩)を作っていく企画イベント。

ずっと出たかったので気合がとてつもなく、

お題「オリンピック」でSMを題材にした詩を朗読した。

公募(エッセイ)とオープンマイク主催。

 

3月:

春分の日は「国際ポエムデー」らしい、と知って

ライヴ喫茶亀で「詩を書いたら珈琲1杯サービス」の企画をする。

公募(エッセイ)とオープンマイク主催。

 

4月:

アー写を撮ってもらう。撮影は密月さん

公募(エッセイ)とオープンマイク主催。

 

5月:

GWに日帰り名古屋。オープンマイクで詩を朗読。

この日にいただいた玄米おにぎりは今年最高のご馳走だった。

精華大のポエトリーリーディング 研究会に参加。

公募(詩)とオープンマイク主催。

 

6月:

毎月開催していたオープンマイク「ことぶき!」のスペシャル版。

千葉や名古屋からもお越しいただき賑やかだった。

自費にて詩集「わたしを隔てているものを溶かして」を刷る。

公募は出さなかった。

 

7月:

再び梅田ハードレインにて「実験室の夜」。

お題「クローン」、「ニュース」。

秋のライブ2つの会場探し。

公募は出さず。オープンマイク主催。

 

8月:

オープンマイク「ことぶき!」を一旦休止することを決める。

高津宮でのイベントで即興的にやった

ディジュリドゥ&ハンドパンとのコラボに手応え。

帰りに右腕を脱臼。初めての三角巾。

梅田ハードレインにて「Play With Fire」。

公募出さず。

 

9月:

小説を書き始める。

やたら歩いていた記憶。

台風でディジュリドゥ&ハンドパンのライブが中止に。

公募出さず。

 

10月:

小説の推敲をしすぎて朝からハイだった。

東京の詩人・ともちゃん9さいさんの

レコ発大阪ライブをセッティング。

わたしもディジュリドゥとハンドパンのユニットで出演。

イベントは盛況。今年のベストライブ。

堺で開催の全感覚祭を観に行ってとても興奮。

来年もあるなら出演したい。切に。

公募(小説、R18文学賞)。

 

11月:

中崎町で同窓会的イベントENTA! Reunion Live。和気藹々。

よく歩いた。

公募(エッセイ)。

 

12月:

ライブなし。怒涛の日々が過ぎ去り、燃え尽き状態。

歩いたり、走ったり、筋トレしたり。

公募(エッセイ)。

 

今年は「性愛」をテーマに掲げた。

書くものもパフォーマンスも読書もその関連が多かった。

向こう十年ほどに渡って、

性にまつわることはテーマにしていくつもり。

初めて書いてみた小説は、公募では残念な結果になったけれど

これからも書く。

 

とにかく濃密だった実感があるのは

出会った方々がとにかく濃い、

強いエネルギーの人ばかりだったからだろうな。

 

体感濃度としては3年分ぐらいのことを

1年にぎゅっと押し込んだ感じだった。

 

2019年は、どんな年になるんだろうな。